社会

2010.08.03

酔っ払い超伝導

お酒が誘発する鉄系超伝導

独立行政法人 物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝、以下NIMS)は、鉄系超伝導関連物質であるFe(Te,S)系に超伝導を発現させる際、赤ワインやビールなどのお酒が有効であることを発見した。

超伝導材料が酔っ払うのか、それとも電子が酔っ払うのか知らないが(笑)

超伝導材料を酒漬けにして実験してみようと思いつき、実行する奔放さが素晴らしい。

そんな不純物混じりでコントロールされないモノで実験しても意味がない、純エタノールの濃度をいくつか変えて実験しよう・・・とかいう常識的で科学的な思考からは決して生まれない成果だ。

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2010.06.05

鳩ポッポ

Hato

鳩ポッポは俺だ。

子供の頃から、なりたくもないのに学級委員とかの役を与えられ、あげく「リーダーとして物足りない」「みなを引っ張る迫力が無い」と言われていた気がする。

しごとをしていて、関係者みんなが満足できるモノを作りたい、と意見を聞き尊重しているうちに、実現不可能で解の無い問題になってしまう。

何かを取り何かを捨てなくてはならない、合理的に考え論理的に議論すれば答えは出る・・・と思ったら大間違いで、みんな総論賛成各論反対、全体の都合など顧みず自分のこだわりだけは捨てない。あげく論理ではなく声の大きさとか権力とかで左右され、迷走する。

俺は鳩ポッポだ。

ただ違うのは、彼は仕事を投げ出しても遊んで暮らせる大金持ちということかな。

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2007.09.13

あべし!

およそありえないタイミングで総理大臣が職を投げ出した。

過去21人の自民党総裁の、就任時の平均年齢は64歳、最年長は72歳、最年少は52歳。
70過ぎては高齢不安があるし、今回懲りたので50代前半以下はなかろうとすると、適齢期は50代後半から60代。
また就任時の平均当選回数は10回、最小は5回。田中角栄から小泉純一郎まではみんな当選回数10回以上(宮沢喜一は衆院9回だがその前に参院2回)なので、少なく見ても8回以上の当選回数(キャリア)が望ましい。

として後継適任者をさがすと、以下のとおり。

臼井日出男(69歳、8回)、二階俊博(69歳、8回)、保岡興治(68歳、11回)、古賀誠(67歳、9回)、麻生太郎(67歳、9回)、久間章生(67歳、9回)、衛藤征士郎(66歳、8回+参1)、野田毅(66歳、12回)、伊藤公介(66歳、9回)、高村正彦(66歳、9回)、額賀福志郎(64歳、8回)、中川秀直(64歳、9回)、丹羽雄哉(63歳、10回)、町村信孝(63歳、8回)、谷垣禎一(63歳、9回)、太田誠一(62歳、9回)、大島理森(61歳、8回)、川崎二郎(60歳、8回)、鳩山邦夫(59歳、10回)、甘利明(58歳、8回)

なんか、出戻りスキャンダル持ち失言屋ばかりのような気も・・・・。

#ちなみに小沢一郎(65歳、13回)。

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2007.03.16

臨界事故2

>そういうイレギュラーな事態であっても最低限爆発はしないという設計になっている

と自分で書いたが、果たしてそうかな?という気がしてきた。

基本的に軽水炉はドップラー効果(核反応が増えると核燃料の温度が上がり、ウランの中性子吸収率が下がって反応が減る)と、ボイド効果(核反応が増えると冷却水の温度があがって密度が下がり、中性子の減速能が鈍り、ウランの中性子吸収率が下がって反応が減る)が固有安全性の2本柱。

原子炉の起動から運転、停止にいたる通常の過程の中では、想定される全ての条件のもとで自律的に安全側になるような配慮がされているのは間違いない。

しかし定期点検中圧力容器のフタを開けた状態、すなわち運転中とはまるで違う常温の水中、燃料棒の温度も常温、水圧はせいぜい数気圧の状態で急に制御棒を抜く・・・ような事態まで想定してあるかどうかは、はなはだ心もとないように思える。

結果的に爆発はしなかったけれど、「設計の狙いどおりだった」とまでは言えず、「意図してなかったけどうまくできていた、ラッキー」という程度のことかもしれない。

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2007.03.15

北陸電力「臨界」事故

原発制御棒はずれ一時臨界に

一般社会では「臨界」という言葉が正しく理解されていないような気がする。

臨界とは、核分裂によって生じる2~3個の中性子のうち、ちょうどぴったり1個が次の核分裂を起こすことで、一定量の反応が持続する状態をさす。稼動中の原子炉は常に臨界状態である。

その「ぴったり1個=反応度1」が、1を上回ってしまうと超過臨界となり、反応量が加速度的に増加してしまう。

チェルノブイリやJCOは超過臨界による事故で、そういう場合、反応が暴走しはじめてから爆発するまで秒単位の時間でしかない。

で、志賀原発では制御棒が思いがけず抜けてしまい起こすつもりの無い核分裂反応が起こった・・・・のだから大トラブルには違いない。

違いないのだが、15分間も制御できずに放っておいて反応度は「ぴったり1」を超えなかった。

それがいわゆる軽水炉の固有安全性というもので、自律的に超過臨界にならないようなファクターがいくつも作用しているから、ということになるだろう。

爆発しなかったから全て良しとはいえないが、そういうイレギュラーな事態であっても最低限爆発はしないという設計になっている点は認めてやってほしい気がする。

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2007.02.13

重油100万トン

重油の燃焼エネルギーは、1kgあたり40×10^6(J)程度らしい。
ということは、100万トン=1×10^9(kg)だと、そのエネルギーは4×10^16(J)。

これを全部火力発電に使ったとして、熱効率はいいとこ40%なので発電量は1.6×10^16(J)相当。

これを1年で割ると、1.6x10^16/(365日×24時間×60分×60秒)=5.1×10^8(W)
すなわち、「51万kW」の発電所で1年間休み無く運転した量に相当する。

日本で原子力発電所といえば原子炉1基で100万kW級が当たり前なので、まあそんなもんかな・・・と思ったが、聞けば某国で停止だか凍結だかすると言う発電所は「0.5万kW」だそうな。

つまり「見返り」の倍率は約100倍、ほぼ万馬券ですか。(-_-;

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2006.10.30

予想外?

「システムの能力不足」孫社長が業務停止で陳謝

携帯電話大手のソフトバンクモバイルが、顧客情報システムのトラブルで契約切り替え業務を2日続けて停止した問題で、孫正義社長は30日、都内で会見し、「多くのお客様を待たせ、他社のお客様にも迷惑をかけしたことをお詫びする」と陳謝した。 トラブルの原因について、同席した阿多親市(あた・しんいち)専務執行役は「システムの能力不足と言わざるをえない」と述べた。

ヤフーBB騒動が記憶に新しいとおり「孫グループ=ソフトバンク/ヤフー」がろくな準備も無しに派手な看板をぶち上げ、初期トラブルの嵐を起こすのは今に始まった話ではない。

いや、ヤフーBBのあの失態がありながらまた同じ様なことを繰り返すほど学習能力が無いとは思いづらい。「申込み殺到でシステムダウン」というニュースを大々的に流すことで、「そんなに申込みが集まるほどソフトバンクが評判なのか」と思わせるための演出なんじゃないか?とすら思ってしまう。

本当に予想外?

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2006.08.28

続・京都市職員タイホ

「大きな数値でない」と京都市長

他都市との比較で逮捕者が突出して多いという指摘に、桝本市長は「国民全体の発生率からすると、4月以降は多いが、全体としては、市のそれは大きな数値ではない」と答弁。議場からは「無責任だ」「見識を疑う」などの声が上がった。 市では4月以降、職員10人が逮捕されている。05年度までの5年の年間平均逮捕者数は4.6人という。

ああ、言っちゃった。

「他に比べれば」というのは、たとえ本当であっても当事者が自己弁護に言うと受けが悪いので使うべきでないだろう。

市長も、どうせなら「国会議員に比べれば低い」と言うてしまえばよかったのに・・・。

いや、それこそ京都市議に比べたらどうなんだろう。市議会の定数が70人くらいらしいから、国民平均からすると、逮捕者なんて20年とか30年に1人ほどしか出てない・・・・のかな?

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2006.08.26

京都市職員タイホ

逮捕9人、不祥事止まぬ京都市

今年度に逮捕された職員(市長部局)の数を、政令指定市について調べてみた。もっとも多いのが京都市の9人(注)。以下、大阪市8人、神戸、横浜両市が各3人で、残る11市は1人かゼロ。

大阪市の職員が京都市の3倍近くいることを考えると、その数は突出している。実際、職員千人あたりの逮捕者数も京都市がワースト1で0.94人。ワースト2の大阪市の0.30人を3倍以上引き離す。

犯罪者を税金で雇っているようなもの――。7月に入り、市役所に寄せられた抗議や苦情は100件以上にのぼる。市民の怒りの大きさに、桝本市長は「市政に対する信頼は落ちるところまで落ちた」と嘆いた。


(注)昨日10人に増えた・・・

世の中、横柄で尊大で自分の保身しか考えない役人が多いのはもちろん知っているし、日頃目にする京都市の環境局とか交通局のオヤジ達に、自分の仕事が市民相手のサービス業だという意識があるとは見えないのもよく知っている。

それはそれとして、今年度の「5ヵ月弱で1000人あたり1人ほど」という逮捕率は著しく高いのか?

ぐぐっているうちに、調べたいことを全て調べてくれているサイトに出会った。

H-Yamaguchi.net

これによると国民全体の「被検挙率」は、年間1000人あたり3人くらいなので、5ヵ月で1000人あたり1人というのは、まあ国民水準。もちろん平均には暴力団だの暴走族だの犯罪者集団まで含むので、普通の社会生活をする人間の水準からすれば、京都市職員の逮捕率はありえないくらい高いには違いないんだが。

そして、一番調べたかった、国会議員の逮捕率。
2000年以降の平均は年2.7人で、1000人あたり(定数は1000もないが)に換算すると年間3.7人ということらしい。

「犯罪者を税金で雇っているようなもの」は、まっさきに国会議員に向かって言うべき言葉のようだ。

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2006.01.07

コイズミ首相 「日本橋に青空を」一声発動

小泉首相 「日本橋に青空を」一声発動 コイズミ記念碑?.

たいていのことは「適切に」「よく相談して」と丸投げするのに、どうでもいいことには実に熱心な総理大臣閣下である。

高速道路を動かすより、日本橋を移転する方が簡単かも・・・いや、検討中ってことにして総理大臣が代わるのを待ってウヤムヤにする方がもっと簡単か。

「有識者」に良識があるといいけど。

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